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■子どもが日本国籍を取得するには手続きが必要

日本人男性とフィリピン人女性との間に生まれた子どもは、日本国籍を継承する資格はあります。ただ何も手続きをしなくても日本国籍を取得できるわけではありません。子どもは二重国籍の状態になっているので、それを解消するための手続きは必要となります。

ここでは、子どもが国内で生まれた場合と国外で生まれた場合に分けて説明します。

■日本国内で生まれた子どもの国籍

日本国内で生まれた子どもについては、日本人同士で結婚した場合と変わりはありません。子どもが生まれてから14日以内に出生届を出生地、日本人の親の本籍地、あるいは届出人の住んでいる市区町村の役場に提出する必要があります。届出は、日本人男性、フィリピン人女性、または同居人でもすることができます。

出生届は、出産でお世話になった産科の医師などに作成してもらった出生証明書と同じ用紙に記入する必要があります。つまり、出産後に病院や産院で作成してもらったものをそのまま使えばいいだけです。

役所へ出生届を提出すると日本人の親の戸籍に子どもが記入されます。日本人が分籍していなければ、この時に新しく戸籍が作成され世帯主とされることになっています。ただし、手続きをすればフィリピン人女性でも世帯主になることは可能です。

その場合にはフィリピン人女性の戸籍に子どもが記入されます。

■日本国外で生まれた子どもの国籍

日本人とフィリピン人との間の子どもが日本国外で生まれる可能性も高いでしょう。もちろん国外であっても出生届は出さなくていけません。3ヶ月以内に子ども生まれたところの日本の在外公館か、日本人男性の本籍地に届出をする必要があります

出生届をどこで入手すればいいのだろうか?と不安に思われるかもしれませんが、在外公館へ行けば手に入ります。もちろん在外公館のホームページ上からダウンロードすることも可能です。

出生届には出産に立ち会った医師の出生証明書が必要となりますが、子どもが生まれた国の出生証明書があればそれで十分です。ただし、外国語の書類の場合には必ず日本語の訳文が必要となります。

出生届は郵送での受理は可能ですが、郵便が到着したときが受理日となるので余裕を持って送った方がいいでしょう。もし結婚していないカップルの子どもの場合は、さらに添付する書類が増えるので注意しましょう。

日本人とフィリピン人との間の子どもは二重国籍になるので、もし日本国籍の保持を希望するのであれば3ヶ月以内に日本政府に対して国籍留保届をする必要があります。ただし一定の年齢になると、どちらかの国籍を選択する必要があります。