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近年の日本では、覚せい剤や合法ドラッグなどの薬物による事件・事故が多発し、有名人などの逮捕により多くのメディアで目にするようになりました。その中に日本人の海外での薬物所持による逮捕も取り上げられています。特に東南アジアでの薬物犯罪の罪は重く、冤罪に巻き込まれるケースもあり、海外旅行者の不安が増したことでしょう。

今回はフィリピンの薬物事情を通して日本人が気を付けるべきことをお伝えします。

○フィリピン国においての薬物事情

フィリピン国での薬物犯罪は、(2006年に死刑が廃止されたため)現在は最高で終身刑になるほどの重罪です。しかし、マニラ首都圏を中心に至る所で密売人や薬物中毒者を見かけます。

フィリピンでは驚くことに、成人男性以外にも普通の主婦やまだ幼さの残る子供でも常習的に使用しており、薬物に手を染める人間の低年齢化も問題視されています。フィリピンでは物乞いをする子供(や大人)が多く見られますが、その裏では薬物に汚染された大人の存在があります。

生きるための食べ物を買ってほしいとお金をあげても、大人の手に渡り薬物を買ってしまいます。または物乞いをする本人が薬物中毒者という可能性も大きいです。これほど薬物が乱用されている理由の1つには安くて手に入りやすいということが挙げられます。

2つ目には一部の悪徳警察官による賄賂での見逃しです。また売人から押収した薬物を中毒者に売ることもあります。もちろん、お金が取れないとわかると逮捕されて刑務所行きです。日本ではありえないことですが、何でもお金で解決できてしまうということです。犯罪者がフィリピンに逃亡する理由はこういうことなのでしょう。

○フィリピン国にて気を付けること

日本人旅行者がフィリピン国で気を付けることは、疑わしい人とは関わりを持たないことです。路上で声を掛けられても無視して下さい。安く手に入ることなどからわざわざフィリピンに行く人もいるようですが、おとり捜査で捕まる外国人観光客がたくさんいます。

興味を示してはいけません。そして、現地で知り合ったフィリピン人に何らかの荷物をお願いされても断りましょう。いわゆる“運び人”になる場合があるので気を付けて下さい。

また、現地で知り合った女の子が薬物を所持している場合もあります。一緒にいるというだけで共犯扱いされる可能性がありますのでご注意を。

○在日フィリピン人の薬物事情

日本の薬物犯罪でも外国人の関わりが多く、検挙されている約70%以上が来日外国人です。その中でフィリピン人の割合も多く、大半は営利目的ではなく使用目的です。

見た目で薬物使用者と判断できるのはよっぽどの中毒者なので大抵は一目ではわかりにくいです。行動をともにするようになりちょっとでもおかしいなと疑問を感じたら、距離を置くようにしましょう。

いかがでしたか?今回はフィリピンの薬物についてお伝えしましたが、フィリピンは決して怖い国ではありません。ただフィリピンに限らず、何かの事件に巻き込まれたとき、“知らなかった”は通用しませんので気を付けて下さいね。

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